裏方のつぶやき「スタッフルーム」
2014.3.5
カプチーノを注文する
今回はちょっとした失敗談を紹介したいと思います。
先日ランチタイムに入ったレストランでカプチーノを頼んだときのこと、
ふと、イギリス留学中のエピソードを思い出しました。
「Can I have a cappuccino?(カプチーノください)」とオーダーすると、
なぜか、紅茶が出てくることが何度かあったんですね。
私の発音の悪さは、もとよりのこととは自覚しつつ、
疑問に思って現地の友人に質問してみたところ、
“a cappuccino” が “a cup of tea” に聞こえるそうなんです。
・・・確かに声に出して発音してみると、ちょっと似てるのかも?
それ以降は、強調して発音するようになったらミスオーダーは無くなりましたが、
この間違いが、気になってインターネットで調べたところ、
これに関する記事がたっくさん出てきて、私だけじゃないのか~と思ったのでした。
その時飲んだコーヒーのような、すこしほろ苦い思い出ですね(笑)
“cappuccino”は、発音の強調するところを少し大げさに言うくらいが
現地の人には聞き取りやすくなるかもしれませんね。
みなさんも、海外でカフェに行ったら一度試してみては?