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裏方のつぶやき「スタッフルーム」

2013.8.19

花火を上手に撮影するコツ

前回は「花火とゲリラ豪雨」で、 あえ無く中止になってしまった花火撮影でしたが、
リベンジ!ということで、東京湾大華火祭に行ってきました。

今回はなんとか、心配していた天気も◎。
レインボーブリッジを眼下に東京湾を一望できるという、
最高のロケーションで撮影することができました!

それから、こんな花火もありました!
みなさん、何の形か分かりますか??

こたえは、「2020年 東京オリンピック招致」のオリンピック・シンボルの花火です。
競技会場予定地でもある、東京湾の夜空に力強く・美しく咲きました!
開催地発表は9月7日。いよいよですね~!

みなさんは、今年の花火写真、上手に撮れましたか?
実は準備するものとポイントさえしっかり押さえれば、
花火をキレイに撮るのはそんなに難しくないんですよ。

一眼レフなら、シャッタースピードを遅めに、絞りめに設定します。
私は今回バルブ撮影を使いましたが、自分の撮影しやすい設定でOKです。
コンパクトデジカメなら、撮影モードで「花火」か「夜景」用モードを選んでください。

花火会場から風上に撮影ポイントを選んで、三脚などでカメラを固定したら、
レリーズで 「花火の打ちあがり~光が消えるまで」 シャッターを切ります。
長時間シャッターが切れないカメラの場合は 「花火が開く少し前~光が消えるまで」 と、
すこしづつタイミングを調整して撮ってみてください。

最大のポイントは、 「とにかく撮影の間手ぶれ厳禁」 ですよ。
持ち運びは大変ですが、三脚・レリーズを使って撮影すると楽チンです。

「まだまだ、これから花火を見に行くよ!」
という方は是非、挑戦してみてくださいね~

< 撮影のポイント >
(1) 風上で撮影する(煙で花火が隠れるのを防ぐ)
(2) カメラを三脚などで固定して手ぶれを防ぐ
(3) シャッタースピードを遅くする OR 「花火モード」か「夜景モード」に設定する
(4) 花火の打ち上がり~光が消えるまでシャッターを切る

[ 今回のカメラ設定 ] カメラ: CANON EOS 7D
ダイアル: B(BULB)
絞り: F8~F18
シャッタースピード: 5秒~15秒
ISO感度: 100~200
(※花火の大きさや種類によって調整してください)

イズミール
一眼レフ片手に写真を撮りながら旅行するのが大好き!イギリス留学していました。

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