発音練習に「オフィス英会話」
2015.10.8
“rock the boat” 波風を立てる
キーフレーズがどのように使われているかに注意して、音声を聞いて発音してみましょう。
<MimiとTroy は職場の他の部署について不満をこぼしています。>
Mimi:I’ve had enough of their constant chatting and laughing. I think I’ll go talk to their manager about it.
Troy:I agree with you, but please don’t rock the boat. It’ll only make things uncomfortable for everyone.
Mimi:I’ve had enough of their constant chatting and laughing. I think I’ll go talk to their manager about it.
Troy:I agree with you, but please don’t rock the boat. It’ll only make things uncomfortable for everyone.
Mimi:あの部署の人たちが絶え間なくぺちゃくちゃ喋ったり笑ったりしているのには、もううんざり。向こうの部長に話をしに行こうと思うわ。
Troy:同感だけど、頼むから波風を立てないでくれよ。そんなことしても、みんなが嫌な思いをするだけだから。
キーフレーズ
“rock the boat” 波風を立てる
解説
直訳すると「ボートを揺り動かす」というこの表現は、比喩的に「波風を立てる」「事を荒立てる」「もめごとを起こす」という意味で使われるイディオムです。主に相手に「問題を起こさないようにね」と注意喚起をする場面でよく使われます。
さらに使える表現
“stir things up” 事を荒立てる、面倒を起こす
“challenge the status quo” 事を荒立てる ※「現状を打破する」というポジティブな意味で使われることもあります。