発音練習に「オフィス英会話」
2014.7.30
“(open) can of worms” 厄介な問題(を引き起こす)
キーフレーズがどのように使われているかに注意して、音声を聞いて発音してみましょう。
<CaraとMichaelは仕事のプロジェクトについて話しています。>
Cara: I think we need to tell the boss that we’re falling behind and will need an extension.
Michael: Really? That’s a can of worms I’d rather not open. Are you sure we can’t finish up in time?
Cara: 予定より遅れているし期限を延ばして欲しいと上司に話さなくちゃいけないわね。
Michael: そうかな?もっと厄介なことになると思うよ。 期限内に仕上げられないのは確かなの?
Cara: I think we need to tell the boss that we’re falling behind and will need an extension.
Michael: Really? That’s a can of worms I’d rather not open. Are you sure we can’t finish up in time?
Cara: 予定より遅れているし期限を延ばして欲しいと上司に話さなくちゃいけないわね。
Michael: そうかな?もっと厄介なことになると思うよ。 期限内に仕上げられないのは確かなの?
キーフレーズ
“(open) can of worms” 厄介な問題(を引き起こす)
解説
釣り餌の虫の入った缶詰を開けると虫がゾロゾロ出てきて大変なことになるという語源から、この表現は、厄介な問題・収拾のつかない事態・パンドラの箱、といった意味で使われます。結局さらに面倒なことになってしまった…という状況でよく使われます。
さらに使える表現
“(open) Pandora’s box” パンドラの箱(を開ける)、厄介な揉めごと(を引き起こす)