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これって英語で?「なるほど英語」

2020.3.17

「雰囲気」って英語で?

待合室の雰囲気は緊迫していたよ。

コタエ:

  • atmosphere
  • ambience
  • vibe

解説

英語で「雰囲気」は、“atmosphere”“ambience”“vibe” などを使って表現することができます。

atmosphere

“atmosphere” は「(ある場所や状況に漂う)雰囲気、空気、様子」という意味で、その雰囲気が良い場合にも悪い場合にも使うことができます。また「(地球を取り巻く)大気」などという意味もある名詞です。

ジョンのセリフも以下のように表現できます。

“The atmosphere in the waiting room was tense.”
(待合室の雰囲気は緊迫していた。)

ambience

“ambience” も「(ある場所が醸し出す)雰囲気、ムード」などという意味ですが、通常は良い意味として使われ、特にバーやレストランなどの飲食店に対してよく使われます。

なお “ambiance” と綴られることもありますが、”e” を使った “ambience” の綴りの方が一般的です。

“The restaurant has good food and a relaxed ambience.”
(そのレストランには、おいしい食事と落ち着いた雰囲気がある。)

vibe

“vibe” は「(人や場所などが醸し出す)雰囲気、オーラ」などという意味で使われる表現です。
“atmosphere” や “ambience” は、カジュアルな場面でもビジネスの場面でも幅広く使うことができますが、“vibe” はカジュアルな表現のため、フォーマルなシチュエーションには適していません。

また “get a [good / bad] vibe from ~” という形で、「~から [ 良い / 悪い ] 雰囲気を感じる」、「~に [ 好感 / 不審な感じ ] を覚える」という意味で使うことができます。

“I got a bad vibe from her.”
(彼女からは嫌な感じを受けた。)

Example sentences

“My boss does a great job of creating a supportive atmosphere in the office.”
(私の上司は、職場での協力的な雰囲気を作り出すのが上手だ。)

“The lighting and décor give this place the perfect ambience for a date.”
(この場所は、ライトと飾り付けでデートに最適な雰囲気になった。)

“This café has a really cool, retro vibe.”
(このカフェは、とても素敵なレトロな雰囲気がある。)

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