これって英語で?「なるほど英語」
2019.7.23
「大さじ」って英語で?
砂糖を少なくとも大さじ1くらい入れるのが好きだな。じゃないと甘くないからね。
- tablespoon
- teaspoon
解説
調味料などを計量スプーンで計る際の「大さじ」は英語で “tablespoon”、「小さじ」は “teaspoon” と言います。“tablespoon” はもともと料理を取り分けるためのスプーン、“teaspoon” はもともとコーヒーや紅茶などの飲み物をかき混ぜるためのスプーンだといわれています。
“The size of a teaspoon is different in different countries, but it’s always smaller than a tablespoon.”
(小さじの分量は国によって多少違うが、必ず大さじよりは小さい。)
「大さじ(小さじ)~杯の…」は、“~ tablespoon(teaspoon)of …” や “~ tablespoonful(teaspoonful) of …” と表現することができます。
“If you add more than one teaspoonful of salt, then it won’t taste very good.”
(小さじ1杯以上の塩を入れると、あまり美味しくなくなるよ。)
ジョンのセリフも以下のように表現できます。
“I like to put in at least a tablespoon of sugar, because it’s not sweet otherwise.”
(砂糖を少なくとも大さじ1くらい入れるのが好きだ。そうしないと甘くないから。)
なおレシピなどでは、“tablespoon” は “tbsp”、“teaspoon” は “tsp” と省略して表記されることが多いです。
< Extra Examples >
“Make sure to take one tablespoon of medicine every night.”
(毎晩、忘れずに大さじ1の薬を飲むこと。)
“I dare you to eat a tablespoon of hot sauce!”
(やれるものなら大さじ1の辛いソースを食べてみてよ!)
“The recipe says that you should add two teaspoons of sugar to the dish.”
(レシピには小さじ2の砂糖を料理に加えるように書いてある。)