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これって英語で?「なるほど英語」

2018.4.24

「頭の回転が速い」って英語で?

彼は頭の回転が速いから、彼のテレビインタビューはいつも面白いんだ。

コタエ:quick-thinking

解説

状況に応じて機転を利かせたり、適切な判断が素早くできたりすることを「頭の回転が速い」と言いますが、英語では ”quick-thinking” を用いて表現することができます。”quick”(速い)と ”thinking”(考えること)があわさった言葉です。

“That department is known for having a lot of quick-thinking members.”
(あの部署は、頭の回転が速い人が多いことで有名だ。)

”quick thinker” で「頭の回転が速い人」になります。ジョンのセリフも以下のように表現できます。

“He’s a quick thinker, so his TV interviews are always interesting.”
(彼は頭の回転が速いから、彼のテレビインタビューはいつも面白い。)

”quick-thinking” に似た表現として “quick-witted” が挙げられますが、こちらは同じく頭の回転が速いさまを表すのに加え、「ユーモアがある」「ウィットに富んでいる」というニュアンスが含まれる場合が多いです。

ちなみに英語では、”quick on their feet”“think on their feet” など、頭の回転の良さを「頭」ではなく「脚」を用いて表すことがあります。

“The job can be demanding, so we need someone who is quick on their feet to handle urgent requests.”
(その仕事はきついかもしれないから、緊急の依頼にも対応できるような頭の回転の速い人が必要だね。)

“Sales is a job where you must be able to think on your feet.”
(販売業務は、素早く決断することができなければならない仕事だ。)

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