これって英語で?「なるほど英語」
2018.1.9
「自分磨き(をする)」って英語で?
今年はもっと自分磨きに専念しようと思うわ!
- self-improvement
- work on myself
- invest in myself
- better myself
解説
(1)self-improvement
自分の苦手なことを克服したり、弱い部分を改善・向上したりする行為を意味し、精神面・身体面のどちらにも使うことができます。”personal development” や “self-investment” なども同じ意味で使うことができます。
“This year my goal is to make a self-improvement plan and stick to it.”
(今年の目標は自分磨きのプランを作って、それをやり通すことだ)
ジェシカのセリフも以下のように表現できます。
“This year I’m really going to focus on self-improvement!”
(今年はもっと自分磨きに専念しよう)
“self-improvement” には、人生をより良くする、またはより過ごしやすくするための自己改善という意味があり、”improvement”(改善・改良)を使った他の表現としては、“home improvement”(家宅のリフォーム)などがよく使われます。
(2)work on myself
“work on ~” には、「~の [改善・実現・開発・修理] に取り組む」という意味があり、”work on myself” は、精神面、身体面、あるいは金銭面などさまざまなケースでの改善や向上について話すときに使うことができます。同じ意味では、”work on me” があります。
“Ever since my break-up last year, I’ve been working on myself.”
(去年の恋人との別れ以来、私は自分磨きに取り組んでいる)
(3)invest in myself
“invest in ~” には、「~に投資する」という意味があり、よりよい人間になるために自分に対してお金や時間、労力を使う、という意味で使うことができます。このフレーズは特に、お金を使って行う自己改善について話すときによく使われます。
“Ten years later, I’m so glad I invested in myself by completing that professional certification.”
(10年後の今、自己投資として 専門職の認定を取っておいて本当によかったと思っている)
“I will spend as much as I need to invest in myself.”
(自己投資に必要なだけ費やすつもりだ。)
(4)better myself
ここで使われている “better” は、「~をよくする、~を改善する」という動詞で、精神面、身体面、金銭面を含むさまざまな場面で使うことができるフレーズです。
“I’m practicing yoga everyday so I can better myself.”
(自分磨きのために、毎日ヨガをしているの)
“I’m taking some classes to try to better myself.”
(自分磨きをしようと、いくつか講習を受けている。)
同じ意味のフレーズとして、”be a better person” や ”be the best I can be” などがあります。