発音練習に「オフィス英会話」
2016.5.19
“get on someone’s bad side” ~(人)の機嫌を損ねる
キーフレーズがどのように使われているかに注意して、音声を聞いて発音してみましょう。
<とある支店に異動してきたばかりのOliverは、支店長との研修を終えたあとに、同僚のLisaに話しかけます。>
Oliver:Mr. Smith seems like a really nice guy.
Lisa:That’s true, but he can be quite hard to work with if you get on his bad side.
Oliver:Mr. Smith seems like a really nice guy.
Lisa:That’s true, but he can be quite hard to work with if you get on his bad side.
Oliver:スミスさんはとてもいい人ですね。
Lisa:そうね。でも彼は、機嫌を損ねると一緒に働くのが結構大変な人でもあるのよ。
キーフレーズ
“get on someone’s bad side” ~(人)の機嫌を損ねる
解説
人から不興を買って支援や承認が得られなかったり、人の機嫌を損ねて自分の味方になってもらえない状況を示す表現です。ミスをしてしまったり、気に障ることをして悪印象を残したことで、その人から嫌われてしまい、冷たくされるといった場面で使われます。反対表現は“get on someone’s good side”「 ~(人)から気に入られる」です。
さらに使える表現
“in someone’s bad books” ~(人)に嫌われて
“fall out of favor with” ~(人)のお気に入りでなくなる